なるほど体験科学教室
「コンピュータでキャラクタを作ろう」開催


 和歌山工業高等専門学校(堀江振一郎校長)は、11月21日(土)、同校(御坊市名田町野島77)に於いて、なるほど体験科学教室「コンピュータでキャラクタを作ろう」を開催した。
 この講座は、同校電気情報工学科が小学生高学年・中学生を対象に開催したもので、今回は、小学生・中学生計8名が参加した。
 講師の同校電気情報工学科村田充利講師、森徹准教授、補助員の同学科3名の5年生の学生らから3次元モデリングソフト『Metasequia』の使い方の説明を受け、ソフトを使って各参加者が立体的に見えるコンピュータグラフィックスを作成した。
 始めは難しそうにしていた参加者もいたが、最後には、各自立体的に見えるキャラクタを作成できるようになった。
 なお、この講座は、JST地域ネットワークの支援を受けて開催された。

キャラクタ作成風景