「ロボット発明塾 LEGOロボットを作ろう」


(1) 実施機関: 和歌山県、御坊商工会議所、社団法人発明協会和歌山県支部、
和歌山工業高等専門学校、御坊市教育委員会
(2) 出席者: 細田  朝夫 (和歌山県 商工観光労働部企業政策局産業技術政策課 
          プロジェクト推進班 博士)
西村  誠造 (社団法人発明協会和歌山県支部 専務理事)
児玉 佳世子 (社団法人発明協会和歌山県支部 少年少女発明クラブ
          プロデューサー)
森    徹 (和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授)
直井  弘之 (和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授)
丸田   学 (御坊市教育委員会 課長)
(3) 日 時: 平成22年10月9日 13:00〜16:00
(4) 場 所: 和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科棟4F
(5) 参加者数: 9名
(6) 活動概要:  小中学生を対象に、マインドストームLEGOを用いたロボットを作成し、自分で作成したプログラムで動かしてもらった。プログラムは、まず、音に反応してスターとし、引かれた線に沿って進むよう作成してもらた。その後、コース上で障害物を見つけると停止するように修正してもらい、さらに、障害物を回避してコースを進むように修正してもらった。
(7) 立会い者による所感: 森  徹 (和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授)
直井弘之 (和歌山工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授)
 大雨洪水警報が出るほどの雨にもかかわらず、小学3年から中学3年までの9名とその保護者が参加した。ロボットの作成は、速くできる人、少し遅くなった人もいたが、ライントレースプログラムやコース上の障害物で停止するプログラムは全員同じようにできていた。最後の障害物の回避はテスト走行させながらの調整が必要で、できた人とできなかった人がいた。しかし、皆、楽しそうで、十分に満足してもえたようである。
作成するロボットの説明をする様子 ロボット作成中の様子
ロボット作成中の様子 ラインに沿って動くロボットの走行テストの様子